女性から電話がありました。 数日前からパソコンが立ち上がらなくなったとのことでした。 直して欲しいとのことでした。
早速、出動しました。
到着してから、パソコンを立ち上げました。 パソコンは、H社製の一体型でした。 OSは、Windows 98SEです。
ハードディスクを認識しないために、立ち上がりません。 女性にハードウェアの故障であることを伝えました。これ以上の作業を行う場合は、 ハードディスクのデータを無くす可能性があることもお話ししました。 データ損失を最小限にして、ハードウェア状況の状況を確認することは出来ること もでお話ししました。
重要なデータがあるようですので、ここで当方の作業は中断しました。 先ず、データ救済を優先するか?パソコンの状況を把握するか?を決めて頂いてから 作業を進めることとなりました。 最後にパソコンのハードウェアが故障していなければ、データの救済も可能である こと。最悪、再インストールでパソコンは使えるようになることなどもお話ししま した。
データはプリントアウトしてあるものの、バックアップは全くしていないとのこと でした。CD−RをUSBで接続してあるのに残念なことです。
後日、連絡がありました。
再インストールを覚悟したので、パソコンの詳細を確認して欲しいとのことです。 早速、出動して、更に確認しました。 ハードディスクがどう探しても存在しないのです!
電源を落として、パソコンの中を見てみました。 ハードディスクを外してみました。ハードディスクの下に鉄板がありました。 数mmの空間はありましたが、その鉄板に焦げた痕跡があります。 ちょうどその部分の上にあたるハードディスク側にIC回路がありました。 虫眼鏡で見ると溶けた痕がありました。 ハードディスクのIC回路が何かの原因でショートしたようです。 ハードディスクが壊れてしまったようです。
今後ですが、ハードディスクを交換することで直ることも期待できますが、最悪、 他の回路も影響を受けている可能性は考えられます。
女性にメーカーに修理見積もりを依頼して、その金額で判断する方が得策と お話ししました。 ここで、救急隊の作業は終わりになりました。
女性にデータのバックアップが重要であることをお話しして、この救急活動は お役に立てませんでした。残念!
こうなったことの経過ですが、パソコンを立ち上げたまま、2時間位出掛け、 戻って来て、パソコンが動かないので、電源ボタンを押して、強制終了したとの ことでした。 多分、パソコンは、休止状態から立ち上がる動作をしていたものと思います。 その時に電源ボタンを押して、強制終了??? これが原因とも考えられます。。。
鉄板の焦げた痕は、埃などが原因とも思えます。。。
結果ですので、詮索するのは止めましょう。。。
出来ることは、データのバックアップをすること! そして、時には、パソコンの埃を取りましょう!
電源ボタンの強制終了は、出来るだけ止めましょう! それなりの覚悟と! ハードディスクが動作していないことを確認してからに して下さい!! |